探偵に依頼して失敗したこととは・・・
相場より高額で契約してしまった
「相場を知らずに相場よりもかなり高額で契約してしまった」という失敗談についてお聞きしたりご相談を受けたりした件数は1件や2件ではありません。
それだけ多くのご依頼者様が経験した失敗なのですが、探偵社に相談するご依頼様は切羽詰まっていたり問題の解決を急いでいたりするので冷静な判断ができなくても仕方ありません。
もちろん調査料金の高い安いだけで探偵社の良し悪しを計ることはできないので、相場より高い調査料金で契約したとしてもご依頼者様がその金額で納得していれば問題はないのですが、探偵業者の中には詐欺師のようにご依頼様を手玉に取り、ご相談謝様にしっかり理解・納得していただいてから契約させるのではなく勢いで契約させてしまう業者がいるようです。
私も一度探偵社へ相談した際の面談の様子をボイスレコーダーに録音していたお客様から音声を聞かせていただいたことがあるのですが、探偵社の面談員は相談を聞くというスタンスでは全くなく、話す速さや声のトーン、相手の思考誘導など、詐欺師そのものでまるで詐欺商材の勧誘を聞いているようだったのを強く覚えています。
そういった面談員が提示する調査料金は相場よりかなり高額な可能性が高いので、少しでも胡散臭さを感じたらその場で契約せずに一旦他の探偵社にも相談に行き比較するようにしてください。
報告書の写真が鮮明じゃない
依頼したまでは問題を感じなかったものの、いざ調査が終わって渡された報告書を見ると添付されている写真が全く鮮明でなく人物の特定が可能な写真が1枚もついていなかったというものでした。
もちろん状況によってはどれだけ経験豊富な調査員であってもしっかりとした写真が撮れないことはあるのですが、一連を通してちゃんとした写真が1枚もないというのは明らかに技術不足としか言えません。
私もこの時、ご依頼様が報告書をお持ちいただいていたので拝見しましたが写真を見てその原因がすぐにわかりました。
写真から推測するに現場で調査員がカメラを構えて撮影したのではなく、明らかにカメラを録画しっぱなしで放置したような画角と映像だったからです。
張り込みができないような場所での撮影ですと小型カメラを設置して撮影するしかないということはあるのですが、現場を見る限りその様な環境ではなく実際に弊社ではしっかりとした写真が撮れた為、前回の探偵社に関しては明らかに怠慢であったと言えます。
この様な探偵社を面談時に察知して回避することはかなり難しく、写真が悪いという理由で返金を要求しても認められないことがほとんどですので、すぐに探偵社を変えることをお勧めいたします。
経費の追加料金が色々かかった
これも大変多く聞くお話ですし、このイメージをお持ちのお客様も多く探偵社に依頼する時に不安になっている方も多いのではないでしょうか？
探偵グループを組織する側の人間としても探偵業界がこの様なイメージを持たれることは大変残念なのですが、実際に料金単価を安く見せかけ追加料金で単価を上げようとする探偵社が多いのも事実です。
追加料金として発生する主な項目としては
- 下見調査費
- 車両使用費
- 機材使用費
- 報告書作成費
- 交通費
などがございます。
この様な追加料金が発生したとしてもトータルで相場から乖離していなければ問題はないのですが、追加料金を把握した状態で契約するのか、把握せずに契約して後々請求されるのかでは話が全く変わってきますので事前にしっかり確認するようにしましょう。
調査員の増員を強要された
これも経費による追加料金と似ているのですが調査単価を低く提示しておいて契約し、調査が始まってから「対象者が警戒しているので調査員の増員が必要です」と伝えられ、そこで依頼をキャンセルするわけにはいかないので調査単価を1名分追加された状態で調査を継続することを半ば強制されるケースです。
調査が始まって尾行中の対象者の様子は調査員にしか把握できないので探偵側に「警戒心が強く今の人数では失敗する可能性が高い」と言われてしまえば依頼者様には真実かどうかの判断ができないので信用するしかありません。
通常2名で行う調査において3名体制になるとすれば調査単価は1.5倍になるのでかなりの調査料金がお見積りよりもかかりますし、嘘をついて調査員の増員を提案してくる探偵社は悪質極まりないといえます。
これに関しては真実を確かめる術がない以上、増員を提案された場合は一旦その日以降の調査を保留にし、セカンドオピニオン感覚で別の探偵社にも相談に行ってみてはいかがでしょうか。
その上でキャンセル料を支払ってでも別の探偵社に依頼するのか、そのまま調査員を増員して調査を継続するのかを判断するようにしてください。島根県で探偵に依頼するなら総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰にお任せください。元警察官刑事の調査員が確実な証拠収集をいたします。
総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰
代表：藤原 昂大
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私は、以前警察官として勤務し、その中でも刑事課で勤務しておりました。在籍中は様々な事案経験をしてきてとてもいい経験になり、現在は探偵として、その経験と知識を活かし、お客様の問題解決に全力で取り組んでいます。どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
山陰初元警察官刑事が調査をします、総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰をよろしくお願いいたします。
