浮気癖がある人16選!と浮気相手になりやすい人の特徴
浮気をする人には、いくつかの共通した特徴や傾向が見られる場合があります。ただし、これらの特徴が必ずしも浮気に直結するわけではなく、個人の性格や関係状況によりさまざまです。以下に、浮気をしやすい人によく見られる特徴や行動の傾向を挙げます。
浮気性な人々に見られる特徴16選
浮気のかたちも、浮気をする理由も人それぞれだけれど、浮気を繰り返す人にはある程度の性格特性があるそう。さまざまな研究から見えてきた浮気者の特徴は次のとおり。
1.過去にも浮気をしたことがある
一度浮気をした人は、次の恋愛で浮気をする確率が3倍になるという調査結果も。理由は、一度浮気をすると、それを正当化するように考える癖がつき、浮気に対してハードルが下がっていくため。もちろん、しっかりと反省して二度と繰り返さない人もいるだろうけど…“浮気はくり返す”という説には一定の根拠があるということ。
2.小さな嘘をつく
決まった時間にどこかに行くと言っておきながら、実際には行かなかったり、電話をすると言ったのにしてこなかったり、たとえ些細な内容であれ、頻繁に嘘をつく人には要注意。嘘をつくことに抵抗がなかったり、罪悪感を感じにくい人である可能性が。ネイチャーに掲載された研究では、小さな嘘をつくと、嘘をつくことで生まれる負の感情に脳が慣れていき、将来的には大きな嘘をつくようになる可能性がある…という研究結果も。
3.行動に一貫性がない
愛情表現や連絡頻度が一定でなく、熱烈だったり塩対応だったり、つかみどころがないと感じる相手は、別の場所で忙しくしている可能性が大。必ずしも浮気者とは限らないものの、複数の相手とデートしていたり、あなたを繋ぎとめているだけだったり、真剣な交際を望んでいないことが考えられる。
4.ラブボムの使い手
ラブボム(ラブボミング)とは、関係の初期段階で、絶え間ない連絡や愛情表現、高価なプレゼントなどの”愛情爆弾”によって相手を夢中にさせるテクニック。ピュアで情熱的な好意とは違って、相手を溺れさせることによってコントロールしようとするこの行為は、浮気者によく見られるもの。ナルシストの兆候としてもよく知られている。本物の愛とは異なる違和感を感じたら要注意。
5.コミットメント恐怖症
交際が深刻になり始めるとストレスを感じ、感情的な親密さを避けてしまう“コミットメント恐怖症”によって、長期的で真剣な交際に至らず、浮気者となってしまう人も。これには、いつか自分が裏切られるのではないか、と傷つくことを恐れる深層心理があり、過去の不健全な家庭環境や恋愛経験が影響することも多い。誕生日やバレンタインデーといった大切な節目を前に浮気をしてしまうのがよくあるパターン。
6.魅力的すぎる
もちろん魅力的なだけで浮気者と断定することはできないけれど、誰もが心を奪われるような魅力の持ち主は、それだけチャンスが多いということ。あなたとのデート中でさえ、誰彼構わず魅力を振りまき、出会いを探しているような人は要注意。自分の魅力を悪用するタイプかも。魅力的な人だからといって、すぐに心を許さないのが無難。
7.外見に自信がない、自尊心が低い
一般的に魅力的ではない人、つまり見た目が地味だったり、外見にあまりこだわらないからといって、浮気と無縁なわけではない。むしろ、注目されたり賞賛されたりすることに慣れていない人ほど、褒め言葉や誘いに乗りやすいもの。フロリダ州立大学の研究では、外見的に魅力がないと思われている人ほど、浮気する可能性が高いという結論が出ている。大学デビュー、社会人デビュー、はたまた既婚者デビューまで色々あるけれど、ある日突然目覚めた人ほど危険が倍増。失われた歳月を取り戻すかのように狂い咲く、遅咲きタイプは誰にも止められない…。
8.SNSに取り憑かれている
自尊心が低く、満たされない承認欲求を抱えている人は、浮気しやすい代表格。パートナーと一対一の関係だけでは望むような承認が得られないと思うと、それ以外の関係に手を出してしまうから。もし相手が、プロのインフルエンサーやクリエイターでもないのに、SNSのいいねに執着している様子が見られたら要注意。承認欲求オバケの可能性が。
9.不安を抱えている
仕事や環境、性格などにより、不安を抱えやすい人も、浮気に走りやすい傾向が。自信のなさを補うために、ランダムな浮気を繰り返すことが考えられる。過度な競争や多大なストレスに晒されているほどその傾向は強くなり、社会的に成功したエリートや権力者が浮気をしてしまう原因のひとつでもあるとか(単に出会いが多いということもあるけれど)。
10.特権意識がある
安定した恋人関係や家庭と、スリルや快楽の二兎を得たいというのが浮気者の思考。一人でシングルライフを謳歌するほどの勇気や自信がないにも関わらず、オイシイ思いをしたいというズルい人。自分は他人より何かを得る権利がある、という歪んだ特権意識から生まれることも。高い地位や権力を持っている人、生まれつき裕福な家庭に育った人、自己中心的な人、自信過剰な人には気をつけたほうがよい(必ずしもそうではないけれど)。
11.共感力が低い
他人の感情を理解することが苦手な共感力の低い人は、パートナーが傷つく気持ちを理解できず、浮気をする可能性が高いとされる。こうした共感性の欠如は、ナルシストやソシオパスといった人格障害とも関連が強い。自己愛が強く、支配欲・征服欲も強いナルシスト、社会規範を無視し、衝動的に行動するソシオパスは、浮気をしやすいタイプとされる。こうした人とはできるだけ関わりを避け、騙されたり利用されたりしないよう自分の身を守るのが第一。
12.依存的な恋愛関係にある
恋人やパートナーに依存していれば、浮気などとは無縁…というわけでもなく、依存している人ほど浮気をしてしまうというのは、実はよくあること。依存的な性格の人は、誰かからの注目を集めたがる傾向にあり、パートナーとの関係でそれが満たされなければ、外の関係に拠り所を探してしまうということ
13.衝動を抑えるのが難しい
自制心の欠如は、浮気者の顕著な特徴のひとつ。自身の感情をコントロールできない人、つまり、すぐに怒り出したり、悲しみや不安に支配されたり、考えずに発言してしまう人。物事が継続できず、努力を続けることが苦手だったり、すぐに諦めてしまう人。誘惑に負けやすく、衝動買いや、甘いもの・ジャンクフードの食べ過ぎ、ギャンブルやゲームにのめり込んでしまう…そんな人にはその傾向が。
14.浮気を疑ってくる
浮気をする人の多くは、逆にあなたの浮気を疑ってくる。必ずしも浮気の決定打ではないけれど、証拠もないのに浮気を疑われたり、過剰に嫉妬したりするのは怪しいサイン。自分が抱える罪悪感をあなたに投影することで、罪悪感を軽減するという自己防衛心理だそう。愛情からくる束縛なのか、浮気の罪悪感からくる投影なのか、よく見極めて。
15.一対一の関係を望んでいない
そもそも一対一の関係を望んでいないという場合も。“セカンドパートナー”という言葉がよく聞かれるようになってきたけれど、実際に「セカンドパートナーを理解できる」と答えた人が約7割にのぼったアンケート結果もあり、意外なほどに理解が進んでいるもよう。ただし、セカンドパートナーやオープンリレーションシップ(カップル外でのデートやセックスをOKとする恋愛関係)、ポリアモリー(複数のパートナーと関係を築く恋愛スタイル)などは、本来全員がそれに同意する必要があるもの。自覚の有無に関わらず、同意を得ていない場合は、不誠実ということに。
16.薬指が長い
身体的特徴で明らかになる場合も。オックスフォード大学の研究によると、薬指の長さと浮気のしやすさに関連性があるとのこと。薬指が長い人ほど、母親の胎内でテストステロン(男性ホルモン)の影響を強く受けており、そういう人々は、より多くの性的パートナーを求める可能性が高いことが示唆されている。必ずしも当てはまる確実な指標ではないものの、こっそりチェックしてみる価値があるかも。
あなたが「浮気相手」になってない?注意すべき言動とは
気になる相手や交際中のパートナーに、次のような言動が見られたら要注意。最悪の場合、あなたが浮気相手になっている可能性も。
注意すべき言動1.デートにお金を使わない・使わなくなった
以前はそうではなかったのに、デートにお金を使わなくなってきたとしたら、心が離れている可能性が。また、関係の初期から、デートはいつも家など、お金や時間・労力のかからないデートばかりをしている場合は、そもそもあなたが浮気相手だったり、本命ではないということも考えられる。
注意すべき言動2.プライベートなことをあまり知らない
交際期間が短い場合は、単に相手のことをまだよく知らない可能性があるけれど、あまりにも相手のプライベートに関する情報が少ない場合は注意が必要。相手の家族や友達のことを話してくれなかったり、紹介してくれないのは、知られたらマズイことがあるのか、これ以上深い関係を求めていない可能性が。
注意すべき言動3.イベント時に会えない
仕事が忙しかったり、イベントごとに興味がないということも考えられるけれど、クリスマスやバレンタイン、長期休みに毎度会えないのは、怪しいサイン。相手にとってあなたは本命ではないのか、複数の相手と付き合っているのか、いずれにせよ真剣度合いが高いとはいえなさそう。
注意すべき言動4.LINEで既読スルーが多い
連絡頻度が減ったり、態度が冷たくなったりしたら、愛が冷めたのかも…と思ってしまうもの。忙しくて返信する時間がない、返信を考えている、という可能性もあるけれど、あなたを最優先していない可能性が大。
注意すべき言動5.SNSの本垢に写真を載せてくれない
SNSを使う人であれば、しばらく付き合っていれば、デートで行った先の風景や、場合によってはあなたの写真など、関係性が匂う写真を投稿するもの。他の写真は投稿するのに、あなた関連の写真だけひた隠しにするようなら要注意。また、サブ垢しか知らない、もしくはSNSのアカウントを知らない、という場合も、何かを隠している可能性が。
注意すべき言動6.ギリギリまで予定が立たない
デートの予定を決めるのがいつも直前だったり、ドタキャンや急な予定変更が多いのも怪しいサイン。大切な相手なら、あなたのスケジュールを尊重し、よりよい時間を過ごせるように計画を練ったりと労力を惜しまないはず。そうでないのなら、あなたとのデートが、相手の”やることリスト”の下の方にあるということ。
「浮気相手」になりやすい人の特徴とは?
浮気をする不誠実な人が悪いことには変わりないけれど、浮気相手として選ばれてしまいやすい人にも特徴が。状況を変えたいと思ったら、以下に当てはまっていないかチェックして。
- 自分の本心をあまり言えない
日頃から自分の本心をあまり言えないとか、断れないという人は注意が必要。浮気相手を含め、”都合のいい人”になっているのは、自覚の有無にかかわらず自分がその状況を受け入れてしまっているから。「本命じゃなきゃ嫌だ」「真剣じゃないなら会わない」という本心があるのなら、心の声を尊重して。 - 自分の価値を低く見積もっている
自尊心が低いと、本来自分にふさわしいものよりも、ずっと価値の少ないものに価値を見出してしまうもの。本当はそんなことないのに、「この人以上の相手には出会えるわけがない」と思い込んでしまうことも。自分が満足していないなら、その関係から立ち去る強さを持つことも、ときには必要ということ。 - 相手のわがままを過度に受け入れる
一般的に温厚で親切であるのは良いことだけれど、あまりにも人のわがままや要求を受け入れるのに慣れてしまっている人は、人に利用されてしまう危険が。相手に浮気の特性があると、自分の悪事も簡単に許されると思わせてしまうことに。 - 貢ぎ癖がある
頻繁に食事をおごったり、特別でない時にプレゼントをしたりする、というのは、自信のなさや自己肯定感の低さからくることも。その場合は注意が必要。相手から必要とされたり、愛されるため、物質的なもので穴埋めをしてしまうのがその理由。貢ぐ以外にも、相手への愛情を伝える方法はたくさんあるので、健全な愛情表現方法を見つけるのがよさそう。 - 実は誠実性が低い
実は浮気をされやすい人は、浮気性な人と同じ性格特性を持つ傾向がある、という調査結果も。これはオハイオ州立大学の研究で明らかになったもの。誠実さや協調性が低いと、相手のストレスを増幅させ、真剣な交際相手として取り合ってもらえない、ということだそう。あまりに自分を責める必要はないけれど、心当たりがあれば、「浮気性な人々に見られる特徴16つ」を今一度チェックしてみるといいかも…?
注意点
上記で浮気癖のある人、浮気相手になりやすい人の特徴等を紹介しましたが、上記内容をする人はすべて浮気や浮気相手に当てはまるとは限りません。浮気が疑われる場合には、冷静に対処し、探偵に依頼して事実を確認するのも一つの方法です。浮気調査は総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰にお任せください。
総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰
代表:藤原 昂大
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