浮気や不倫で実際に使用されている隠語とは…

2024年11月10日 2024年11月10日 JRS山陰

浮気や不倫に関わる隠語は、当事者たちがバレないように周囲に知られずに意思疎通を図るために使われます。こうした隠語は、会話やメッセージ内で第三者に気付かれにくい表現として多用されています。以下、浮気や不倫でよく使われる隠語をいくつか紹介します。

まず初めに隠語とは・・

「隠語（いんご）」とは、特定の集団や状況でのみ通用する秘密の言葉や表現のことです。一般的な言葉のように見えても、その場にいる人たちだけが特別な意味を理解するための言葉や符号として使われます。

隠語には、第三者に知られたくない内容をカモフラージュするためのものが多く、使われる目的や場面によって内容もさまざまです。たとえば、以下のようなケースがあります。

浮気や不倫で使われている隠語

1. 「アリバイ作り」

浮気や不倫関係では、何よりも「アリバイ作り」が重要です。不倫相手と過ごす時間を確保するため、相手と会っている時間を自然に説明できるように、友人や同僚、家族を巻き込み口裏を合わせるケースもあります。

• 「アリバイ協力者」：浮気や不倫をサポートする協力者を設け、例えば「今日は〇〇と飲みに行っていた」「急な相談で夜まで付き合った」などの言い訳を第三者に依頼することがあります。協力者がいることで、自分が家族やパートナーに説明する際により信頼感が生まれ、疑われにくくなります。

• 「アリバイスポット」：ホテルや特定のレンタルスペースを、定期的に使用する隠れ場所として利用する場合もあります。こうした場所はあらかじめ「誰とも会わない」「自分たちだけの空間」として認識されるため、リスクが少なく会うことができるのです。

2. 「ランチ」「お茶」

浮気相手との関係が比較的浅い場合、最初のデートや密会を「ランチ」や「お茶」としてカムフラージュすることが多いです。ランチや軽いお茶の誘いであれば、友人や知人と過ごす感覚に見えるため、あからさまにデートだと疑われにくくなります。

• 「食事会」や「グループで会う」：浮気相手と出かける時に、あえて複数人で会うと偽り、「今日は〇〇さんもいる食事会」などと表現して、ただの友人関係に見せかけます。

• 「お気に入りのカフェ」：特定のカフェやレストランに通うことで、「行きつけのお店がある」という話を頻繁にするようになり、家族や友人に「自分の趣味としてカフェ巡りをしている」と思わせます。

3. 「仕事」「会議」「出張」

多忙な会社員の場合、浮気や不倫相手との時間を捻出するために「仕事」を口実にすることが多いです。特に、「出張」や「会議」などの理由であれば、夜遅くの外出や宿泊を伴う時間が確保でき、疑われにくくなります。

• 「急な仕事が入った」：事前に計画していたデートであっても、急な仕事を口実にすることで、自然に予定を変更しているように見せかけます。「残業」「急なクライアントとのミーティング」なども使われます。

• 「遠方への出張」：出張という口実で遠くの場所まで行き、不倫相手と宿泊を伴う時間を過ごす場合もあります。出張を重ねると疑われやすくなるため、「上司が同行する」などと説明を添えることもあります。

4. 「サークル」「習い事」「勉強会」

趣味やスキルアップを装って、不倫相手と会う時間を確保する場合に使われる隠語です。習い事やサークル活動の定期的な参加という名目で、浮気相手と頻繁に会える状況を作り出します。

• 「夜のクラス」「週末の活動」：特に夜間や週末に活動が行われるものを選び、家族に気づかれにくい時間帯に会えるよう調整します。「語学クラス」「フィットネスサークル」などの長期的に続く習い事に見せかけるケースも多いです。

• 「イベントや合宿」：不定期にイベントや合宿があると説明し、特別な理由で家を離れることができるようになります。相手と旅行することも可能で、疑いをかわしやすくなります。

5. 「友人の相談」「知人との付き合い」

浮気や不倫においては、友人や知人との関係をカムフラージュに使い、パートナーに自然な理由を与えることがあります。

• 「緊急の相談」：突然の連絡や夜間の相談があると偽り、浮気相手との時間を作り出します。「友人が大変な状況にある」「知人から相談がある」と説明することで、パートナーの理解を得やすくします。

• 「同性の友人と会っているふり」：異性であることを隠し、同性の友人との飲み会や相談にかこつけて浮気相手と会うこともあります。連絡が取りにくい時間帯も、自然に説明しやすくなります。

6. 「秘密の部屋」「第2の部屋」

不倫関係が深まると、安定的に会える場所を確保するケースが多くなり、その場所を「秘密の部屋」や「第2の部屋」として認識することが多いです。

• 「レンタルスペース」：ホテルではなく、アパートやマンションの一室を借りて定期的に利用することで、宿泊が伴う会合でも目立ちにくくします。長期間同じ場所で会うため、お互いにリラックスして会える空間を確保します。

• 「お互いの家に訪れない」：家族やパートナーが住む家に訪れないよう徹底することで、万が一誰かに見られても安全なよう配慮されるケースもあります。

7. 「特別な日」「プレゼント」

不倫相手との関係においても特別な日があるため、表向きには曖昧に「特別な用事がある」と伝えることが多いです。

• 「友人へのプレゼント」：不倫相手へのプレゼントを友人や同僚に贈るものとしてカムフラージュし、購入履歴や領収書が見られても自然に見せます。

• 「特別な記念日」：不倫関係においても記念日が設けられることが多く、「今日は特別な日だから」「仕事の区切りがついた」といった表現で、パートナーに疑われないように調整します。

8. 「兄」「姉」「弟」「妹」

浮気相手を親族のように見せかけ、日常会話やメッセージ内で相手の存在がバレないようにする隠語です。

• 「兄」「姉」として紹介：メッセージ上では、「お兄さんと食事に行く」などのように表現し、不自然に思われにくくします。これにより、浮気相手との連絡を家族との交流に見せかけることができます。

9. 「エア出張」「エア飲み会」

存在しない予定を作ることで、不倫関係を続けるための時間を確保する隠語です。

• 「エア〇〇」：出張や飲み会が実際には存在しない場合でも、あたかもあるかのように装い、その時間を不倫相手に充てることができます。これにより、家に帰れない理由を正当化できます。

10. 「お試し」「リフレッシュ」

不倫関係を遊びとして位置付けるために、「リフレッシュ」や「お試し」と称し、あくまで軽い関係であると自分に言い聞かせるケースもあります。

• 「気分転換」：浮気や不倫が後ろめたくないよう、「ちょっとした気分転換」「息抜き」という表現で、お互いに深刻な関係ではないと示唆します。

こうした隠語は、不倫関係がバレにくいようにするために日常的に使われ、第三者には普通の会話として見えるよう工夫されています。しかし、長期間使用することは疑念を生むリスクもあり、隠語の使用頻度や言い回しが重要視されます。

まとめ

浮気は、信頼関係を裏切る行為であり、発覚すると大きなトラブルを引き起こすことがあります。浮気をしている人は、しばしば「アリバイ作り」や「ランチ」「お茶」といった隠語を使い、疑いを避けようとします。また、仕事や会議、出張を口実にして、浮気相手と会う時間を作ることもよくあります。さらに、浮気相手との関係を隠すために、「サークル」や「習い事」などの活動に参加していると説明することがあります。これらは一見普通の活動に見えますが、実際には不倫相手との密会のために使われることが多いです。

浮気を疑っている場合、証拠を掴むことが重要です。総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰では、浮気調査を専門とし、プロの探偵があなたの不安を解消するお手伝いをします。彼らは「秘密の部屋」や「第2の部屋」といった場所での行動を監視し、必要な証拠を集めます。また、浮気の証拠を掴むために、「記念日」や「特別な日」の行動を追跡し、事実を明らかにします。

さらに、浮気調査においては、細心の注意を払い、調査対象が気づかないように行動します。調査を依頼することで、今後の対応を冷静に決めるための重要な情報を得ることができます。浮気の証拠を得たい場合は、信頼できる調査機関である総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰に相談することをお勧めします。