妻に不倫される夫(サレ夫)の特徴8選!サレ夫になってしまった時の対処法と注意点
不倫は誰もがされたくありませんが、妻も夫も不倫をされてしまう可能性は常に持っています。不倫される夫の特徴を知り、可能な限り不倫される可能性を下げておきたいものです。
本記事では、妻に不倫されてしまう夫(サレ夫)になりやすい人の特徴と、サレ夫になってしまった時にどのように対処していったら良いのか、正しい対処法とその時の注意点について詳しく解説します。
サレ夫(されお)とは?
サレ夫とは、妻に不倫をされた夫の事を指します。
元々ネット界隈で使われるようになった俗語ですが、サレ夫という言葉の認知度が高くなるにつれてドラマや漫画のタイトルにも使用されるようになったので耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
不倫は男がするものというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、近年女性の社会進出が盛んになったり出会いの場が多様化するなどもあって、女性も負けず劣らず不倫する人が多くなっています。
最近はSNSでもサレ夫のアカウントが目に入るので興味本位で見たことがある人や、たまたま目にした人など、見たことがある人ならわかると思いますが、サレ側の方々は皆憎しみや悲しみなど様々な感情と戦っています。
誰もが配偶者から不倫をされるなんて思いもしていないところから不倫をされたことを知って精神的に大きなダメージを受けますが、比較的夫の方が妻に不倫されるとは思っていない人が多く、その事実を知った時に大きなショックを受ける方も多いです。
不倫されやすい夫の特徴を知っておくことで、サレ夫になる可能性を低くすることが可能になるかもしれません。
次の項で妻に不倫される夫の特徴をご紹介しますので参考にしてみてください。
妻に不倫されるサレ夫の特徴8選!
『自分は不倫されない』という自信がある男性もいると思いますが、そんな自信があっても不倫をされてしまうサレ夫はいます。
もちろん、妻が不倫をする理由が全て夫側にあると言うわけではありませんが、次のような男性はサレ夫になる可能性が高くなりますので注意してください。
- 真面目で優しい
- 仕事に一生懸命
- 亭主関白
- 妻を女性扱いしない
- 妻に対する態度が結婚前と大きく変わった
- 家事育児の大変さを理解できていない
- 単身赴任中
- 妻と母親を比べたことがある
それぞれ解説します。
真面目で優しい
真面目で優しい夫というのは女性からすると安心できてとても良いはずなのですが、時にマンネリやつまらなさに繋がることがあります。
刺激が足りずにドキドキする相手を探したり、『少しくらい遊んでも許してくれるだろう』と夫の優しさにつけこんで不倫をする事があります。
仕事に一生懸命
家族のために仕事に頑張る夫。そんな素晴らしい夫でも妻から浮気されることは珍しくはないのです。
仕事の付き合いも多く、残業や休日出勤、遠くまで出張、忙しく頑張っているのですが、妻は寂しさを感じ、その隙に浮気をしてしまう事があります。
亭主関白
昔は夫が家庭の支配者、夫が権力を握るなど亭主関白が当たり前の時代もありました。
その方が頼りがいかあると感じる妻もいますが、夫に従う事に疲れた妻が夫の支配から逃げるように不倫に走ってしまう可能性があります。
やってもらう事が当たり前と思っていて、やってもらったことに感謝の気持ちを持っていなかったり、『ありがとう』の気持ちを言葉で伝えるような事もないのなら、妻は自分の存在価値がわからなくなって不倫するかもしれません。
妻を女性扱いしない
家族になると空気のような存在と言われることもありますが、女性はいつまでたっても女性として扱われていたいと思う人も多いです。
子供ができて女性というよりは母親として見る方や家族の時間が長くなって友達のような感覚になることもあると思いますが、女性として見られたい妻は女性扱いしてくれる男性にふとしたきっかけで会ってしまった時に惹かれてしまうかもしれません。
また、女性扱いをしないという事は、同時に自分も妻から男性に見られようとしないので身だしなみやオシャレに気を使わなくなることもあります。妻からすれば幻滅されることになりかねません。
妻に対する態度が結婚前と大きく変わった
結婚する前は妻に夢中で振り向かせるために一生懸命プレゼントをしたり色々なところに連れて行ったり、『好き』や『愛している』などの愛情を最大に表現していた人もいるでしょう。それが結婚した後は安心しきったのか何もしなくなってしまう男性も少なくありません。
釣った魚に餌をやらない状態とでも言えましょうか。餌をやっていたつもりもなければ妻が餌に釣られたというわけではありませんが、あまりにも変わり果てた対応に幻滅してしまう可能性はあります。
『もう自分の事は好きではないんだな』『これから大切にしてもらえることはないんだな』と感じて愛してもらえる不倫相手を探してしまえば夫はサレ夫になる危険があります。
家事育児の大変さを理解できていない
仕事が忙しく、妻に家事育児を任せている夫もいると思います。
自分は仕事を精一杯やっているのだから、家庭のことは妻に任せたいと思っている夫も多い事でしょう。
仕事ももちろん大変ですが、家事や子育ても同じくもしくはそれ以上に大変だという事を理解できていない夫は妻に大きな負担をかけています。
- 小さい子供はほとんど寝ているだけ
- 料理、掃除、片付けするだけなら簡単
- 専業主婦はいつでも昼寝できる など
間違った想念を持っている場合は妻の大変さに気づけていないので、夫から大変さを理解してもらえず疲れた妻は理解を求めて不倫するかもしれません。
単身赴任中
仕事の都合でやむを得ず単身赴任になる事もあります。単身赴任中は妻も夫も一人の時間が増えます。パートナーの目が届かない時間があるので夫側も不倫する人が多くなりますが、妻側も不倫する可能性があります。
子供がいる場合、妻は夫の単身赴任中ワンオペになるので忙しさも増し、相談したい事なども増えます。そうした中、夫と話したくてもコミュニケーションが取れないと、近くに理解者を求めて不倫してしまう事があります。
妻と母親と比べたことがある
家族を持つ女性として妻と似た立場にあるのが夫(自分)の母親です。
長年一緒に過ごしてきた母親とは血の繋がりもあり好みや習慣が似ているので理解し合える部分が多いかもしれません。
一方妻とは元々赤の他人です。理解し合えない部分があっても当然なのですが、それを母親と比べてしまうと、妻はどうしようもない絶望感を感じます。
「母親はこうだった」と無意識に比べるような発言を繰り返してしまっている場合、『味方はいない』と感じて不倫し、あなたはサレ夫となるかもしれません。
サレ夫になってしまった時の対処法と注意点
妻は、『夫のこんなところに不満があって不倫した』と言い訳するかもしれませんが、どんな理由があろうと不倫は許されることではありません。
サレ夫になってしまった場合どのように対処していくべきか、注意点も含めて解説します。
- 冷静になる
- 不倫の証拠を掴む
- 離婚の検討
- 慰謝料請求の検討
- 弁護士への相談
それぞれ解説します。
冷静になる
妻に不倫をされたかもしれないという疑いがあると怒りや悲しみ、絶望など様々な感情が入り混じるかと思います。
感情的になりやすいですが、まずは冷静になることが大切です。
《注意点》
予想もしていなかった状況に感情的になって問い詰めたくなってしまったり、つい暴力的になってしまう男性もいますが、感情的になって出た行動は関係の悪化や不利な状況を招くなど、後悔に繋がる可能性があるので注意してください。
不倫の証拠を掴む
不倫は不法行為なので離婚や慰謝料請求の法的根拠になり得ます。
不倫を理由に離婚したい時や、慰謝料請求したいと思ったときは証拠が重要となりますので、証拠を掴むことを優先させましょう。
また、女性の不倫は男性よりも本気になってしまうケースがありますが、万が一妻が不倫相手と本気になって「離婚したい」と言ってきたとしても、不倫したのであれば有責配偶者となるので離婚が認められません。
浮気した妻の思い通りにさせず、有利に話を進めるためにも不倫の証拠を入手しましょう。
《注意点》
自分で浮気の証拠掴もうとした結果、妻にバレてしまって証拠隠滅を図られたり、夫婦関係が悪化する恐れもあるので注意が必要です。
また、自分で証拠を入手しようとすると、ストーカー禁止法や不正アクセス禁止法など知らぬ間にさまざまな法律に抵触する危険もあります。
浮気の証拠を入手する際に、探偵に浮気調査を依頼することで精神的な負担を軽減し、冷静な判断をすることが可能になります。
離婚の検討
妻の不倫が許せないのなら離婚を検討することも必要です。離婚をしたらその後の生活がどうなるかという事をしっかり考えて検討しましょう。
離婚を検討する時には次の内容について注意が必要です。
《注意点》
- 子供がいる場合の親権
現在の日本では離婚をした場合、父親か母親の一方が親権を持つことになります。
親権をどちらが持つかは基本的に離婚の理由で左右されるものではないので、妻が不倫をしてサレ夫になったとしても父親が親権を取れるとは限りません。
子供が小さかったり、日常的に母親が面倒を見ていて子供といる時間が長い場合は妻が不倫したとしても親権が母親に行くケースが多いという点には注意が必要でしょう。(父親が親権を持つのは1割程度と言われています。)
- 子供がいる場合の養育費、面会
もし離婚をして子供が母親についていく事になった場合、夫には養育費の支払い義務が発生したり、面会に制限がかかる可能性もあります。
養育費を支払い続ける事になったり毎日一緒に過ごすことができなくなったりするとすればそれはデメリットが大きくなってしまう可能性も出てくるでしょう。
- 会社への報告
離婚をすることになれば会社への報告も必要になる可能性が出てきます。社会的立場から報告しづらいケースもあるかもしれません。
また、離婚して家族を持たなくなった場合に遠方に出向させられる可能性や税金面での負担が増える可能性も出てきます。
- 離婚しない場合の再発防止
さまざまな理由からサレ夫になっても離婚しないケースは多々見られます。そういった場合は、再構築に不可欠な再発防止を心がけましょう。
慰謝料請求の検討
サレ夫になってしまった場合、慰謝料請求を検討することができます。
慰謝料請求できる相手は妻と妻の不倫相手で、一方に請求することもできますし、両人に請求することも可能性です。
ただし、慰謝料請求するとしても、離婚するかしないかで慰謝料を請求できる金額が変わってきます。
一般的な相場としては離婚する場合100~300万円、離婚しない場合は数十~100万円程度とされています。
《注意点》
慰謝料請求するが離婚しない場合には注意が必要です。
不倫されて慰謝料を一方に請求するとしても、不倫は二人で行ったものである事から本来共同で責任を取るものとされています。
離婚しない場合は妻に請求しても同じ財布から出ることになるので妻の浮気相手だけに請求するケースも多いのですが、『求償権(きゅうしょうけん)』を利用して請求した一部を不倫相手から妻に請求されることもあるので注意が必要です。
弁護士に相談する
サレ夫になってしまった場合、有利に話を進めるためには弁護士への相談がおすすめです。
- 相手と直接やり取りをしたくない
- 親権を持ちたい
- できるだけ高額な慰謝料請求をしたい
- 相手が一切浮気を認めない など
難しい状況であっても浮気や離婚問題を得意としている弁護士に相談することで、ベストな結果へと導いてくれることでしょう。
《注意点》
弁護士は証拠採取のプロではないため、証拠がない場合は受任してくれないケースもあります。特に裁判をする上で証拠は絶対的に必要となるので、相談の際は証拠を持っていくと良いでしょう。
まとめ
残念ながら、不倫は男性も女性もします。妻に不倫をされるサレ夫になりやすい特徴としては
- 真面目で優しい
- 仕事に一生懸命
- 亭主関白
- 妻を女性扱いしない
- 妻に対する態度が結婚前と大きく変わった
- 家事育児の大変さを理解していない
- 単身赴任中
- 妻と母親を比べる
というものが挙げられます。
これらの特徴に身に覚えがある場合、少し妻の様子をチェックしてみた方が良いかもしれません。
もし妻に不倫の兆候が見られる場合はまず冷静になり確実に証拠を入手してください。
サレ夫となってしまった場合、どのようにしたら自分にとってベストであるか離婚や慰謝料請求についても含めてよく考える必要があります。証拠入手をプロの探偵に任せ、冷静に考えましょう。
また、交渉に困難を伴う可能性がある場合等は離婚や慰謝料請求の専門家である弁護士に相談することが自分にとって最良の結果となることも多いです。島根県で奥様の不倫・浮気でお困りの方へ。総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰にお任せください24時間365日受付しています。
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