浮気・不倫相手から確実に慰謝料をとるには・・・

パートナーが不倫や浮気をして相手から確実に慰謝料請求をしたいとお考えの方はすくなくありません。

確かに旦那や妻の浮気や不倫により精神的なショックは計り知れないです。相手から慰謝料請求を受けたからと言って、今までの生活や精神状態が戻ってくるということはありませんが、相手に誠心誠意込めて謝罪や慰謝料請求をしてもらうことが筋だと私は思います。

そこで、不倫相手から確実に慰謝料を取るためには、法的な準備を整え、証拠を揃え、適切な手続きを踏むことが必要です。以下に、より詳しく説明します。

1. 確実な証拠の収集

慰謝料を請求するためには、不倫の事実を証明する証拠が必須です。証拠が不十分だと、法的手続きが難航することがあります。証拠には次のようなものがあります。

  • 不倫現場の写真・動画
    旦那さんと不倫相手が一緒にいるところを、探偵に尾行してもらって撮影した写真や動画は強力な証拠です。これがあれば、不倫の事実を直接示すことができます。
  • LINEやメール、SNSのメッセージ
    不倫相手とのやり取りが証拠として有効です。特に肉体関係を示唆する内容や、デートの約束が書かれているメッセージは決定的な証拠になります。ボイスレコーダーやドライブレコーダーの音声の証拠として立証されます。
  • レシートやクレジットカード明細
    不倫相手とのデートに関連するレシートや支払い履歴がある場合、それも証拠として有効です。ホテルの領収書やレストランのレシートが特に効果的です。
  • GPSや位置情報
    旦那さんや不倫相手の位置情報(スマホの位置情報など)を利用することで、浮気の証拠を得ることができます。ですが、GPSがばれてしまうと、法に触れる可能性もあり注意が必要です。

2. 不貞行為の証明

慰謝料請求において最も重要なのは、不貞行為(肉体関係)の証明です。単に仲の良い友人関係であったとしても慰謝料を請求するのは難しくなります。不倫を証明するためには、以下のような証拠が求められます。

  • 不貞行為に至る過程の証拠
    不倫相手との関係が肉体的なものに発展した証拠(ホテルに行った、相手が家に来たなど)を示す必要があります。例えば、尾行調査でホテルに入っていくところを写真で撮るなどです。
  • 不倫相手の証言
    不倫相手が証言をすることにより、関係の実態が明らかになることもあります。証人としての役割を果たしてくれる可能性もありますが、相手が証言を拒否した場合でも、他の証拠で十分に立証できます。

3. 内容証明郵便での請求

証拠を手に入れた後、不倫相手に慰謝料を請求する際には、内容証明郵便を使用するのが有効です。

  • 内容証明郵便とは
    これは、法的に効力のある証拠として使える公式な通知手段です。相手に対して慰謝料の請求を文書で通知するもので、内容が確実に相手に届いたことが証明されます。
  • 慰謝料請求の内容
    内容証明郵便には、請求額や支払い期限、支払い方法などを明確に記載します。この段階で弁護士を通して内容を作成することで、相手に対する法的な圧力をかけることができます。
  • 総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰は不倫・浮気の証拠を確実を行い、ご依頼者様に報告書をお渡しし、報告書をもって弁護士に行くとなお、内容証明郵便に証拠が乗り、不倫相手が否定しにくくなるでしょう。

4. 弁護士のサポート

慰謝料の請求や不倫問題に関しては、弁護士のサポートを受けることを強くお勧めします。弁護士は法律の専門家であり、あなたの権利を守るために的確なアドバイスを提供します。

  • 弁護士に依頼するメリット
    1. 法的な知識と経験: 慰謝料請求に関する法律的なアドバイスを受け、交渉を有利に進められます。
    2. 交渉の代理: 不倫相手との直接交渉を弁護士が代行し、圧力をかけることができます。
    3. 裁判手続き: 交渉がうまくいかない場合でも、弁護士が訴訟を通じて慰謝料を確保する手助けをしてくれます。

5. 交渉・調停の準備

不倫相手が慰謝料を支払わない場合、調停や訴訟を通じて慰謝料を請求することになります。調停は家庭裁判所で行われ、比較的簡便な手続きで慰謝料問題を解決する方法です。

  • 調停の流れ
    まずは家庭裁判所で調停を申し立て、調停委員が双方の主張を聞いて調整を行います。相手が合意すれば、慰謝料の支払いが確定します。
  • 訴訟を起こす場合
    調停が不成立の場合、訴訟に進むことができます。訴訟では、証拠を提出し、法的に慰謝料を請求します。裁判所が判断を下し、支払い命令が出されることになります。

6. 慰謝料の相場と請求額

慰謝料の相場はケースによって異なりますが、一般的には50万円〜300万円程度が相場です。証拠の内容や不倫の期間、社会的影響などによって変動するため、弁護士と相談しながら適切な金額を設定することが重要です。

まとめ

法律上、浮気や不倫は法に触れることはありませんが、相手の精神状態を不安定にさせたり、最悪な場合自殺にに追い込む可能性もあります。不倫相手からきちんと慰謝料請求をしてもらうためにも一番は証拠集めをすることが大事です。自分で調査するにもリスク、時間、精神的なダメージを追う可能性もあります。島根県で浮気・不倫調査は総合探偵社ジャパン・リサーチサービス山陰にお任せください。

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私は、以前警察官として勤務し、その中でも刑事課で勤務しておりました。在籍中は様々な事案経験をしてきてとてもいい経験になり、現在は探偵として、その経験と知識を活かし、お客様の問題解決に全力で取り組んでいます。どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

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